2021-10-12

TAYLOR WITH RESPECT 《 rugg 》

TAYLOR WITH RESPECT  〝 rugg 〟

col.03(Navy)
size  レンズ横幅:47mm 縦幅:40.7mm 鼻幅:21mm テンプル長:143mm

¥47,300-

無骨な、たくましい、などの意味を持つRugged から名付けられたコンビネーションモデル。
薄くて軽い眼鏡デザインがトレンドの中、あえて太めのデザインを選択しました。
ジャストサイズが常識だった1920年代に、
あえて太めのワイドパンツを履いたイギリスオックスフォードの学生達のムーブメントからインスピレーションを得ています。
プラスチックのフロントとメタルパーツで構成されたコンビネーションモデルです。
(HPから引用)

本日はTAYLOR WITH RESPECTの2021S/Sの新作をピックアップ致します。
モデル名は『Rugg-ラッグ‐』です。前作の「Both」の流れを引き継ぐ作品で比較しますと
より太く、眼鏡の存在感をアップしております。宜しければ「Both」も以前blogに書いておりますので
まだチェックされていない方はどうぞご覧下さいませ。

TAYLOR WITH RESPECT 《 both 》vol.1

TAYLOR WITH RESPECT 《 both 》vol.2

では、早速全色紹介していきたいと思います。

col. 01 Black

王道のブラックはどこまでも“黒”で一貫されています。
プラスティックの様にも見えるダブルテンプルもフルブラックボディでこれぞラギッド=武骨といった印象です。
見た目には重そうな印象もありますよね?掛けた時の軽さにはとても驚かれると思います。

際立ちブラックですね。形はボストンシェイプでナチュラルですがフレームラインはどことなくフォックス要素も・・・
女性が掛けた印象も気になるモデルです。

サイドポジションもブラック一色。細すぎないバランスなのでフロントのボリュームとも相性抜群です。

個人的にもとても好きな雰囲気。

col. 02 Demi Brown

こちらもまた王道のべっ甲柄(デミ柄)になります。
シンプルで雰囲気が出しやすい眼鏡程王道カラーは欲しくなるものです。とてつもなく良いですね。
お伝え忘れていましたが、鼻は可動が出来るチタンオリジナル鼻パッド仕様です。1980年代の昭和の雰囲気を
出しながら掛け心地は令和。これがTAYLORの真骨頂とも言えます

ボリュームはありながらも馴染みますね。こういうのが欲しかった!という方多そうです。

メタル部分はアンティークゴールドのダメージドカラーを採用。堪らない組み合わせです。でも掛け心地は“令和”
大事な事なので何度もお伝えしておきます。

ブラックとブラウンは王道かつ外さないカラーになります。選んでおけば間違いないという色ですね。
ここからの3色はまさしく黒か茶にしようと思っていた方が迷い始めるカラーです。
じっくりご覧くださいませ。(笑)

col. 03 Navy

スモークがかったクリアネイビーです。武骨さを持ちながら、こなれ感、ヌケ感を出せてしまう両刀カラーになります。
黒欲しいと思っていた方に実は良く選ばれる色になります。

一見黒?と見間違えます。光の加減で変化するのが特徴です。ただ実際黒と比べると柔らかい印象になります。

メタル部分もネイビーを採用。

次は明るさによるフレームカラーの印象の違いを、

やや暗かったり、室内の印象は黒っぽく落ち着いた重厚感のある印象に

同じく室内ですが、屋外のイメージで光が入り込み明るいイメージ。
青みが出てきてクリアー感も出てきます。場面によって変化する感じも良いですね

col. 04 Green

「Both」の時から注目度が高かったクリアグリーン。個人的にライトカラーレンズで遊んで欲しいカラーです。
このままの雰囲気で合わせるならライトグレー。80年代風のカッコいい感じならイエロー。
個性を狙ってみるならライトパープルなんていかがでしょうか?

重さとどこか癒しを感じるカラーの関係値が面白いです。
ヌケ感クリアー生地なので黒っぽくなく緑がチラホラと主張してくれます。良いバランスです。

col. 05 Clear Smoke

個人的に新鮮さを感じたのがこちらのカラー。
それもそのはず、、TAYLORのクリアーカラーって結構綺麗め上品カラーが多かったのですが
今作のクリアーはなかなかに渋い雰囲気。テンプルもデミ柄を持ってくることで渋さMaxな仕様になっています。

クリアー生地も全く透き通ったクリアーでもなく、キハクでもありません。
お伝えが難しいのですが真っ新な新品では無い様な風合い。

伝わりますでしょうか?クリアーですが、少しフレームの主張が出る様な。

肌にほんのりグレー系の色が乗っかる感じです。

サイドのデミ柄とのコントラストも楽しんで欲しいです。

メタルのゴールドも映えていて良い感じです。こちらもまたカラーレンズ入れても良さそうです。

以上全5色になります。TAYLOR史上一番ボリューム感のある『Rugg』
是非気になる方は店頭でお試し下さいませ。
併せて、現在《メガネ工房AZ20周年祭》を開催中でございます。
はい、まさしく【TAYLOR WITH RESPECT】のトランクショーを開催しております。今ご紹介したモデルも全色ご用意中です。
期間は11/14(日)まで。11/6(土)にはデザイナー脇氏にお越し頂くイベントも行います。
細かな情報はInstagram、Twitter、blogで発信していきますので注目いただければ幸いです。

AZのオリジナルカラーもいよいよラスト1モデルを残すのみとなりました!
どうぞお楽しみに♪

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