TAYLOR WITH RESPECT 〝 dune 〟
col.02(Brown Sasa Half)
size レンズ横幅:47mm 縦幅:41.5mm 鼻幅:21mm テンプル長:143mm
¥47,300-
砂丘(dune)から見える地平線をモチーフにした太めのクラウンパント。
一見オールプラスチックに見えるフロントの外観に、
調整のしやすく掛けやすいメタルのテンプルを掛け合わせたデザインとなっています。
このハイブリットな組み合わせは、前コレクションで発表しご好評をいただいたボースと同じスタイル。
フレーム名「dune」には、ホドロフスキーの未完の大作、映画『DUNE』へのオマージュとして、
ダブルミーニングな思いも込められています。
(HPから抜粋)
先日ご紹介した『Rugg』同様にアンティーク眼鏡の様なボリューム感が特徴の作品です。
先回の『Rugg』の記事↓↓↓↓↓
『Dune』は最近人気が高い“クラウンパント型”
全体的なフォルムはラウンドにも近い雰囲気となりますがフロント上部が真一文字にパツンと切った様な形をしているのが特徴です。
そうすると山型の王冠の様な形になる事からクラウンパントと呼ばれています。
顔馴染みが非常に良くなりますので合わせ易さとそれでいて古めかしい雰囲気も出やすく人気があります。
Ruggのカラーバリエーションとも似て非なるラインナップがまた見所となっております。
こちらもまた全色紹介していきます。col. 01 Gradation Black
ブラックをベースとしたカラーですが、下側がクリアグレーになっているのが特徴です。
オールブラックと比べますと程よくヌケ感が出ます。クラウンパントはやや丸眼鏡の様な雰囲気を持ちますが、色の効果で良く肌に馴染みます。
クラウンパント型はアンティーク感が自然と出ます。迷った時は選んでおくと間違いないです。
縦幅は40㎜越え。面長の方は抜群にバランスが良いです。迷わず試してみて下さい。
col. 02 Brown Sasa Half
大きくうねる様なデミ柄に下部はクリアーブラウンの組み合わせ。メタルパーツにもTaylorお得意の
『ダメージドカラー』が使われ、じわじわとハマってしまいそうなカラーです。
一番アンティーク感が出るカラーです。下側のクリアーはぱっと見では気付きにくいですが、重たく見せ過ぎずナチュラルに馴染む
バランスを担っているようです。
col. 03 Navy Sasa Half
ネイビーも前2色同様にクリアー生地とのツートーンです。
黒っぽく見えながらもやはりどこか柔らかさがあります。
ブラックがやや重たく見えてしまって気になる方はネイビーのバランスが程良いと思います。
col. 04 Demi turquoise
日本人の肌と相性の良いターコイズブルーを使った綺麗なカラー。
ただ決して軽やかな雰囲気にはせず、ブラックでキュッと纏め上げています。
フレームラインはしっかりと主張します。クリアーのターコイズは挿し色としてとても綺麗です。
col. 05 Clear Brown Pink
今作で私が大注目のカラーがこちらです。肌に完全に溶け込んでしまうクリアーカラーです。
そこにさり気なくゴールドのメタルが効いていて、とても上品に掛けて頂けるカラーです。唯一アンティークさが
無いカラーとも言えます。『Rugg』のクリアーとはまるで違う雰囲気になりますので面白いです。
大きさ、太さを肌馴染みカラーでナチュラルに仕上げています。女性にも掛けて欲しいモデルです。
以上全5色になります。『Rugg』とはまたアプローチの違うカラーバリエーションでワクワクするモデルでした。
TAYLOR WITH RESPECTの作品はモデル毎に大きくデザインが変化する事は少ないのですが
色々なモデルを手に入れたくなる不思議な魅力のあるブランドです。
そう思わせる要因のひとつとしてカラーリングも大きく関わっていると思います。
どうかご参考になればと思います。