TAYLOR WITH RESPECT 《 HATI 》

フロント一体型のフルリムデザインを元に、下部を取り除きデザインしたナイロールのフレームです。
玉型も変更し少し丸みを帯びた形となり、カチッとしたイメージのデザインに柔らかさが加わりました。
強度面で弱さを見せるナイロール構造ですが、フロントが一体で作られているため充分な強度を保ちます。
日食を起こした狼から名付けたskollに対し、
月を捕らえ月食を起こしたとされる狼、hati（ハティ）の名前をつけました。
(HPから抜粋)

AZで大変反響のあるまだデビューして１年の若いブランドです。
と言いましても、以前から有名ブランドでのデザイナーを経ていますので、
作り込みの凄さは国内でもトップクラスです。

今回ご紹介するのは、2nd コレクションですが、
新色【ダメージカラー】なるものが誕生しました。
艶のある上品なメタルと新色ダメージカラーが織りなす、
なんとも形容しがたい新感覚のバランスをぜひご覧ください。

col.01  Dameged  Silver
シルバーメッキの上にシルバーのメッキを施し、上のメッキを剥がしていくことで
完成するダメージカラーです。
サイドに高級感溢れるシャンパンゴールドのオールチタンテンプルを合わす所が
またこの雰囲気を作り上げています。

ブランド名のTをかたどったヨロイパーツ。テンプルが広がりにくいようにあえて、
Tではなく十字の形にしています。
オリジナルロゴ入りチタンパッド。周りの溝部分は滑り止め効果もあります。
ダメージカラーとゴールドの組み合わせがなんとも堪らないです。


着用イメージです。
シルバーはややグレーに見える色合いです。

フロントのざらっとした質感が顔に馴染ませた時にいい雰囲気を出します。

続いて色違いも紹介致します。
col.02  Dameged  Gold
col.1の逆バージョンの配色ですが、ゴールドは決して主張し過ぎずです。


この質感です。劣化も目立たない、まさに逆転の発想です。
一見オールシルバーに見えるカラーです。



ゴールドはさり気なく、特に角度が付いた時にわかります。
非常に合わせやすい色目です。シンプルなカラーリングでお探しの方は
間違いないです。味もあります。

ラストもう一色。

col.04  Matt  Black
王道の黒×金配色です。

一番のメリハリカラーになります。
下側フレームレスのナイロールタイプですし、少し目力をアップさせるには最適カラーです。

今日の写真の様なメリハリコーデですと、映えやすいカラーです。

いつも【TAYLOR WITH RESPECT】のデザインを見させて頂くと、
形の良さに驚かされます。カラーリングは攻めた感じもあるのですが、あまりの形の良さに
珍しいカラーリングでも皆様抵抗なく選ばれます。
既にRayBanのウェイファーラー、クラブマスターや
影郎デザインワークスのPOISONの様に
今後ブランドを代表するデザインをもう幾つも発表している感じがします。
次の新作もぜひ楽しみにしていただけると幸いです。